Thursday, March 1, 2012

開催のお知らせ(2012年9月18日更新)

小型魚類研究会は、メダカやゼブラフィッシュ等の小型魚類、及び他の水棲動物に関する基礎科学および応用技術についての情報提供の場とすると共に、会員相 互の親睦を図ることを目的として毎年開催されます。2012年は、京都大学(京都市左京区)において第18回小型魚類研究会を開催します。(第17回ウェブサイト:昨年のプログラム・写真等

日程
2012年9月22日(土)12時 ~ 23日(日)16時

タイムテーブル (9/13 更新)
2012年9月22日
12:00-    受付
12:50-13:00 開会
13:00-14:00 口頭発表 (Oral-01 to 05)
14:00-14:15 コーヒーブレイク
14:15-15:15 口頭発表 (Oral-06 to 10)
15:20-16:20 特別セッション「ゲノム編集」 (Oral-11 to 15)
16:20-16:35 コーヒーブレイク
16:35-18:00 招待講演
18:00-18:10 休憩
18:10-          懇親会
19:00-20:30 ポスター討論

2012年9月23日
  9:00-10:12 口頭発表 (Oral-16 to 21)
10:12-10:30 コーヒーブレイク
10:30-11:54 口頭発表 (Oral-22 to 28)
11:54-13:10 昼食
13:10-14:34 口頭発表 (Oral-29 to 35)
14:34-15:00 閉会
15:00-15:10 休憩
15:10-16:00 コミュニティミーティング (使用言語:日本語)

場所
京都大学医学部芝蘭会館

費用
参加費
一般 : 3,000円
学生 : 無料
懇親会費
一般:5,000円
学生:3,000円
昼食
会場周辺に食事場所が少ないので、2日目の昼食に弁当(1,000円)を用意します。希望者は参加登録時に申し込んで下さい。
※参加費、懇親会費共に、お支払いは当日受付にてお願いします。

参加登録・演題申込について(演題募集は終了しました)
<第18回小型魚類研究会(京都)では、発表言語は英語とします>
昨年の三島での研究会は一部を除いて英語で行われ、口演発表、ポスター発表ともに活発な討議が繰り広げられました。その結果、海外から多くの研究者が参加でき、日本在住の留学生や外国人ポスドクの参加も促進されました。コミュニティミーティングにおいても、英語による発表と討論が予想以上に盛況であると好評で、今後もこのような国際的な姿勢を高めていきたいという意見が多く聞かれました。

そこで第18回小型魚類研究会では、海外からDr. Phil Ingham (シンガポール)およびDr. Anming Meng(中国)の2名のキーノートスピーカーを招待し、口演、ポスター発表もにすべて英語で行うことになりました。15分間の一般口演を30枠程度募集い たします。みなさま奮ってお申し込みください。口演申し込みが30件を超えた場合には、プログラム委員会で口演発表者を選定させていただき、他の方はポス ター発表に回っていただきます。また最初からポスター発表のみを希望することも可能です。学生およびポスドクによるポスター発表については、優秀ポスター賞を設け、多数の票を得た発表に授与いたします。

英語による討論では不慣れな学生などが発言する機会を逸しがちであり、内容的に深い議論が展開されにくい、などの問題点もしばしば指摘されます。その解決策として、日本語による質疑応答も可能とし、議論の流れによって柔軟に対応することとします。

申し込み方法
発表者は、registrationとabstractの両方を作製し、E-mailの添付書類として事務局までお送り下さい。
発表を希望しない参加者は、registrationのみ作製し、E-mailの添付書類として事務局までお送り下さい。(アドレス:smallfish2012@frontier.kyoto-u.ac.jp)

添付するregistrationとabstractのファイル名の先頭には必ず、発表者のお名前を入れて下さい。
例:ファイル名(京大太郎さんの場合)
T.Kyodai-registration.xls
T.Kyodai-abstract.doc

こちらから ダウンロードして下さい。
registration.doc
abstract.doc(終了しました)

発表形式
口頭発表
持ち時間: 発表10分、質疑2分9/18 更新
使用言語: 英語 (質疑応答は日本語でも可)
発表用のコンピューターをご持参ください。コンピューターの接続はMiniD-sub15コネクタで行ないます。
ご自身の発表時間の前に演台にて試写をお願いします。発表時間等は追ってEメールでお知らせします。

ポスター発表
質疑応答: 1日目 19:00-20:30(懇親会中)
使用言語: 英語 (質疑応答は日本語でも可)
パネルサイズ: 90 cm (幅) x 210 cm (高さ)
ポスター番号は要旨集に記載します。ご自身のポスターを指定の番号のパネルに掲示して下さい。
ポスターは1日目のセッション開始前に掲示して、研究会終了後に各自で回収してください。

日本国への入国にあたり査証(VISA)が必要な参加者の方へ*様式書提出〆切:2012年7月20日
速やかな査証の発行のため、時間に余裕をもって渡航および滞在日程の設定をお願いします。そして、渡航・滞在に関する情報(記入様式;.doc.pdf)およびパスポートのコピーを研究会事務局までEメール(smallfish2012@frontier.kyoto-u.ac.jp)でお送りください。事務局において申請書および招聘理由書を作成致します。
査証の発行には、申請から1ヶ月程度かかる場合があります。時間に余裕をもった準備をお願いします。

旅費支援
学生と海外からの参加者のうち、研究発表する参加者(oral、posterどちらでも可)は旅費支援を申し込むことが出来ます。東日本大震災の被害に遭われた東北地方からの申し込み者に優先的に支援を行なう予定です。予算に限りがありますので、申込者の人数によって支援額を決定します。

組織委員
<世話人>
瀬原 淳子(京都大学),木下 政人(京都大学)
<プログラム委員>
武田 洋幸(東京大学),亀井 保博(基生研),日下部りえ(神戸大学)
<事務局>
飯田 敦夫(京都大学)

連絡先
smallfish2012@frontier.kyoto-u.ac.jp